リブランディングのお知らせ

2018年、小さなマルシェでの丸太販売から始まったマイツリー。

横浜で暮らす私たちANALOGと、ANALOG代表の故郷である「隠岐の島」で林業を営む材木店との協業で、隠岐の島の未用途材を活かし、森林を活かし続けることをコンセプトに製品づくりを始めました。

立ち上げ以来、多くの皆様に支えられ、モノ、コトづくりを行ってきましたが、この5年間は想像もしなかった様々な出来事がありました。

立ち上げ翌年から始まったコロナ禍。マルシェやワークショップなどは全て取り止めとなり、隠岐の島では、50年に一度の大雨が続き、2年にわたり大変な被害を受けました。松食い虫の被害に悩んでいた隠岐の林業ですが、コロナ禍でのウッドショックで、樹木の需要が急増したりと、目まぐるしい数年が続きました。

そんな中でも、マイツリーを応援してくださった皆様のおかげで、私どもは木製品のほか、隠岐の黒文字アロマの抽出を始め、少しづつ製品とお客さまの裾野を広げてきました。

そこで、私たちはよりお客さまに支持されるブランドを目指すため、これからの私たちは何を求められているのか、私たちの使命は何であるのかを、多方面から見つめ直し、準備を進めてきました。

そして今、隠岐の島100%の原料で、横浜のデザイン事務所と、隠岐の島の材木店の協業から生み出される、他社にはない付加価値の高い、エシカルでサステナブルなサービスをご提供する体制が整いました。

末長く、皆様に愛され、手に取っていただける品質とサービス向上を目指します。

皆様のご支援、どうぞよろしくお願い申し上げます。